引越便利帳 Information

●トラック積載量の目安 |トラック1台が積載できる荷物の目安をご参考までに。

●引越チェックリスト |引越し前後にしなければならないことを整理整頓。

●荷造りまめ知識 |引越は荷造りなどの段取りがとても重要なもの。スムーズな荷造りで、引越をスピーディーに。

トラック積載量の目安

トラック1台が積載できる荷物の目安をご参考までに。

下図は、トラック1台が積載できる荷物の目安を示したものです。

■ダンボールはみかん箱の大きさを想定しています。

1K、ワンルーム、単身者の場合

小テーブル1、小型冷蔵庫1、20型テレビ1、オーディオ1、棚1、ベッド1、布団1、ダンボール30

2DK、新婚家庭の場合

食卓1、いす2、中型冷蔵庫1、29型テレビ1、オーディオ1、ソファ1、机1、食器棚1、棚1、中たんす1、ベッド1、布団2、洗濯機1、掃除機1、電子レンジ1、ダンボール40

3DK、2~3人家族の場合

食卓1、いす3、冷蔵庫1、29型テレビ1、14型テレビ1、オーディオ1、応接セット1、机1、食器棚1、棚3、たんす1、サイドボード1、ベッド2、布団3、洗濯機1、掃除機1、電子レンジ1、乾燥機1、ダンボール60

3DK以上、3~4人家族の場合

食卓1、いす4、大型冷蔵庫1、36型テレビ1、20型テレビ1、オーディオ1、応接セット(大)1、机1、食器棚1、棚4、本棚1、たんす2、サイドボード1、ベッド3、布団4、洗濯機1、掃除機1、電子レンジ1、乾燥機1、ダンボール100

引越チェックリスト

引越し前後にしなければならないことを整理整頓。

<STEP1 引越が決まったら>
まずはお電話ください フリーダイヤル0120-20-1121までどんな事でもお気軽にご相談ください。「アルファ引越センターに頼んで良かった」と言っていただけるよう心を込めて対応させていただきます。
荷造りに必要な資材を揃える みかん箱程度の大きさのダンボールをいくつか用意しておくと便利です。また、ガムテープや割れやすい物を包む古新聞を集めておく事も忘れずに。
新居のレイアウトプランを考える 新居の間取り図で窓やコンセントの位置を考慮に入れながらレイアウトを考えましょう。入居後に再び家具や電気製品を動かさなくてもよいよう、配置はじっくり考えて決めましょう。
<STEP2 1ヶ月~1週間前>
電話の移転 NTTの116番へ引越す旨を連絡。新居に回線を新設する場合は、引き込み工事日の予約をする(工事は本人の立ち会いが必要)。
ガス開栓の予約 新居の最寄りの営業所にガスの開栓の予約をする。本人の立ち会いが必要なので、早めに予約をしましょう。
転居通知を作る お世話になっている方々や友人に引越すことや新住所などを記した転居ハガキを発送する。
荷造り開始 荷造りをした箱の外側に内容を書いておくことが大切。自分で管理しておきたい最低限の荷物(貴重品など)は、1つにまとめておこう。 →荷造りまめ知識
<STEP3 1週間前~前日>
転出届 現住所の市区町村役場で転出届の手続きを行う。 これは、引越し先の新住所を登録するときに必要となるため、必ず交付してもらうこと(印鑑を持参)。
郵便局の転送届 郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入しポストに投函しておくと、1年間、旧住所に送られてきた郵便物が新住所へ転送される。
冷蔵庫の霜取り 引越し当日すぐに運搬ができるように、前日に電気を切って霜取りをしておきましょう。また、洗濯機も水抜きをしておきましょう。
現在の住まいの掃除 敷金の返還額に影響する場合もある。引越し当日も再度チェック。
現在の住まいの近隣の方々へのあいさつ 引越し当日は忙しいため、2~3日前からあいさつ回りを。留守がちなお宅には、代わりにあいさつ状をポストに。
<STEP4 当日>
最後の荷物のチェック 忘れ物がないよう注意。また、現金や貴重品は身から離さずに管理しましょう。
最後のお掃除 ぞうきんやゴミ袋を用意しておく。荷物を搬入した後には、建物の玄関や廊下を散らかしていないか、チェックを忘れずに。
ガス・電気・水道の使用開始の連絡 入居先に置いてある電気・水道の「入居連絡用ハガキ」に必要事項を記入してポストに投函する。ハガキがない場合は、最寄りの営業所に連絡する(通常電気・水道はすぐに使用できる)。また、ガスはあらかじめ予約しておいた日に立ち会い、ガス会社の人に開栓してもらう。
各設備の点検 ドアや扉の開閉はスムーズか、エアコンはきちんと作動するか、水回りでは水漏れがないか・・・などをチェックしましょう。故障している場合はすぐに管理会社等へ連絡を。
<STEP5 転居後>
近所の方々へのあいさつ 迷惑をかけない時間帯を見計らってあいさつ回りをする。留守がちなお宅には、代わりにあいさつ状をポストに入れておこう。
転入届 市区町村役場で手続きを行う。その際、あらかじめ交付を受けておいた転出証明書と印鑑を忘れずに。
運転免許証の住所変更 新住所の所轄の警察署で手続きを行う(運転免許証とその他保険証などの身分証明書を持参)。
車庫証明の手続き 新しい車庫(または駐車場)が確保できたら、新住所の所轄の警察署で手続きを行う(自宅に車庫がある場合は、見取り図・配置図、印鑑を持参。自宅以外に駐車場を借りる場合は、見取り図・配置図、印鑑のほかに駐車場の管理者が発行する「使用承諾書」が必要)。
自動車の変更登録 引越しによって所轄の陸運支局が変わった場合、新住所を所轄する陸運支局で手続を行う(車庫証明、車検証、新住所の住民票、印鑑、自動車税申告書、自動車取得税申告書を持参)。
銀行口座の住所変更 各銀行指定の方法で変更する。
クレジットカードの住所変更 各社指定の方法で変更する。

荷造りまめ知識

Point

□荷づくりのチェックリストを作成する。
□普段使用していないものから順に1週間くらい前から計画的に梱包する。
□梱包後中身が分かるよう、ダンボール箱に「ワレモノ」「衣類」などの表示を。 
□あとで取り出しやすいように包む。
□ワレモノや貴重品は別にする。
□段ボール箱の中に隙間をつくらないようにする(軽く振って音がしない程度)。 
□重いものは小さな箱で、軽いものは大きな箱で梱包する。
□梱包の重さは1個20kg以内に抑える。
□新生活に不要なものは処分する。
□冷蔵庫の中などの食品は計画的に片付けておく。

家具

中身をすべて空にしてひも掛けやテープで固定おく。テープを使用する場合は、梱包用のガムテープを使用すると、テープをはがすとき家具等の塗装がはがれる恐れがあるので、幅広の弱粘着テープのような養生テープを利用する。また、ベッドやスチール家具などは事前に分解しておく。取り外したネジ類はポリ袋に入れてテープで固定しておく。

ワレモノ

小皿、茶碗などは、一個ずつ食器専用紙、新聞紙などで包み、ダンボール箱の底にクッション材を敷いて、 縦にして詰める(同型、同じ大きさのものを入れる)。箱の中が動かないよう工夫しましょう。 「ワレモノ注意」の表示は絶対に忘れずに。

冷蔵庫

電化製品はできるだけ購入時の箱を利用し、冷蔵庫は前日までに霜取りをし、受け皿の水を捨てておきましょう。また、冷蔵庫の中に食器などは入れておかず、空にしておきましょう。

洗濯機

水を完全に切り、コードやアース類は巻いて洗濯機に入れておきましょう。

ステレオ

プレーヤーやアンプ、デッキなどは十分に注意して荷造りしましょう。エアーキャップなどでひとつひとつ包み、緩衝材を多く使うようにしましょう。

衣類

汚れ防止のため、衣類は風呂敷や袋に包んでから、家族別、季節別にダンボールへ入れましょう。便利な専用ハンガーボックスをお貸ししております。

書物

本は重いので、小さいダンボール箱に分けて1箱あたり20kg以内におさえましょう。ひもで縛ると大切な書物の表面にキズがつくことがあるので注意。

ふとん

汚れ防止のため、衣類は風呂敷や袋に包んでから、家族別、季節別にダンボールへ入れましょう。便利な専用ハンガーボックスをお貸ししております。

貴重品

現金、有価証券、各種通帳、貴金属類、印鑑、書類などの貴重品は、万一のことを考え、ひとまとめにしてご自身で携帯してください。

■ 美術・こっとう品は、お申込みの際お問い合わせください。
■ 各種荷造り用品も取り揃えてございますので、ご利用ください。